美容室imamuraは2024年11月11日で7周年を迎えます。
5周年のイベントがついこの間のように感じていますが、何事もなくここまでこれましたのも
全て支えてくださったお客さまをはじめ応援してくれる家族や友人、地域の皆様、imamuraのちかくにいてくださる方々のおかげです。本当に感謝感謝でございます。
思えば、駅徒歩3分の好立地のこの場所にたどり着き、内装設計を丸投げしたにも関わらず素敵な店内に設えていただき、これまた素敵なお客さまに恵まれ、木造古築物件ながら今のところ地震や火事など大きなトラブルなくやってこれたこと。すべて奇跡。幸運。運の良さのみでここまでやって参りました。とってもみなさんに生かされています。ありがとうございますありがとうございます。
私にできることといえば、髪を切ることか、このただただ広い興味と、とても浅い知識を使ってみなさんと遊ぶことくらいしかありません。
過去の周年
1周年
1周年はご近所の飲食店などにご協力いただき開催した“いまむらのまわり”
ライブや呉氏グッズ販売、店内でシルクスクリーンプリントのワークショップ。平成も終わるしと、もりもりやりたいことを全部詰め込んだイベントでした。もうその時の全部を突っ込みすぎて収集がつきませんでした。
3周年
3周年ではコロナ渦を経て新しいイベントのあり方を模索し、オンラインも合わせたイベント“いまむらのちかく -シャンプー台から-“
imamuraのシャンプー台に座りながらトークセッションやライブ演奏をInstagramで配信しました。
5周年
5周年になると一つの節目を感じ、何のために周年イベントをするのか、その時に感じた空気を大切にイベントを作り込みました。8組総勢11名のミュージシャンに4日に渡ってライブ演奏をしていただきました。“いまむらのちかく -シャンプー台から- 入札マーケット”
新しい試みとして入札制のフリーマーケットも併催しました。イベントで演奏してくれたミュージシャンや、imamuraの内装設計をしてくれた方、imamuraのちかくの方の不要になったものなどを文章と一緒に出品していただきました。「ちかくにあるものに新たな価値を」というのがテーマでありました。
入札マーケット商品ページ
いまむらのちかく。-南船場寄席- imamura 7th Anniversary
7周年を迎える今回のテーマは寄席です。
寄席とは古典芸能を上演する大衆的な演芸場のことを指しますが、今回は語源である寄せ場、人を寄せるところを意味合いとして”南船場寄席”としました。
内容は落語と音楽です。
私がここ最近心惹かれ鑑賞している落語。imamuraのシャンプー台にお座布団敷いて落語。もう絵が浮かんだだけでワクワクしています。上方落語から月亭遊真さんと桂健枝郎さんに一席ずつお願いしました。
もうひと組は、
友人の田渕徹率いるグラサンズのライブ演奏。いつも田渕くんにソロで歌ってもらっていましたが、今回はついに念願のバンドで演奏してもらいます。みなさんに一度見て欲しいバンド、布施をルーツにした酔いどれバンドがどんな演奏してくれるのか、こちらもとても楽しみです。
“わたしのちかくはあなたのちかく”
あなたのちかくを少し広げたり
少しでもなにかの興味を持つきっかけになれたら
私は嬉しいです。
田渕くんがイベントに合わせてインタビューと文章をかいてくれました。
私のルーツに誰が興味あるかわかりませんが、2時間に及ぶインタビューからなるおっさん2人の熱量を感じ取っていただけると幸いです。
美容室imamura開業7周年記念インタビュー
2024年11月10日 日曜日
@imamura
17:00 open / 18:00 start
予約制 木戸銭1000円
ドリンク販売あり
ご予約はInstagramのDM か メールでto@imamurahair.com
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